日本理化学工業の障害者雇用は社長がある言葉を聞いたことがきっかけだった

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日本理化学工業の社長が言われた言葉

神奈川県川崎市にある日本理化学工業株式会社はチョークやホワイトボードマーカーなどを製造販売する企業です。

その社長が知り合いの住職に言われた言葉があります。
日本理化学工業 に「働く幸せの像」がありますが、そこに次のような言葉が書いてあります。

人間にとって必要なものは、
人に愛されること
人にほめられること
人の役に立つこと
人から必要とされること

日本理化学工業の社長はこの言葉に出会ったことをきっかけに知的障害者雇用をふやしていきました。

社員85名中63名が知的障害者を雇用しています。
この言葉の意味はなんとなくわかりそうですが、もっと深く意味を理解してみましょう。

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日本理化学工業が障害者雇用するメリット

日本理化学工業の社長は障害者雇用を始めたきっかけは養護学校の先生から就職を頼まれて根負けして始めました。
施設に入って面倒を見てもらえば、楽に暮らせるのに、なぜ熱心に工場で働くのか住職に聞いてみたら、さきほどの言葉が返って来ました。

つまり愛を受けるよりも、この世に生まれてきて会社などで仕事をすることで人の役に立ち、
周囲の人と愛し愛される関係を築いて喜びを得ることが人の幸せなんだと言うことです。
人間の良心がそのようになっています。知的障碍者であってもそのようです。

日本理化学工業の社長がそのことに気づき 障害者雇用を本格化させました。
お金だけを儲ける会社ではなく人に幸せを提供できる企業なんだそうです。

14年前に日本理化学工業の社長は瑞宝単光章という勲章を国から受賞し、大臣賞や自治体表彰もたくさんされました。

昨年は27時間テレビや世界一受けたい授業で紹介されました。

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日本理化学工業の障害者雇用で国の財政削減

社会で働けない障害者を20才から60才まで40年間福祉施設で面倒をみれば1人2億円かかるそうで、
5人障害者雇用したら、10億円以上社会貢献したことになるそうです。

それで10年前に埼玉県から渋沢栄一賞を受賞しました。

日本理化学工業の社長 はたくさんの 障害者雇用をしているのでそれ以上の社会貢献をしているんですね。

国が福祉施設で障碍者を面倒みれば年間500万円がかかるそうで、
会社で働くようになれば障害者がグループホームなどに生活費を払えるようになり、その地域の活性化になります。

障害者のための求人サイトがありますが、知的障害者の求人がどれくらいあるか調べてみました。

全国で119件あり、東京では19件でした。

例えば、京セラ株式会社は研究/開発設計 [正社員]の求人があり知的障害者雇用をしているようです。

応募資格は学歴不問(経験者優遇)、勤務地は全国とありました。

京セラも日本理化学工業の社長がしているように障害者に幸せを提供しているんでしょうか。

それとも特例子会社として障害者雇用促進法で義務づけられているから障害者を雇用しているんでしょうか。

2016年の厚生労働省の「障害者雇用状況の集計結果」
によると民間企業の雇用障害者数は47万4374人で、公的機関では約4万5000人でした。

日本理化学工業のような民間企業に雇用をお願いしたいですね。

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