ヨシダナギの画像処理なしはタトゥー批判に対してわざとやっている?

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ヨシダナギは独特な写真家

ヨシダ ナギさん(31歳)は、日本の女性写真家で、主にアフリカの少数民族を被写体に撮影しています。

9年前に、初めて旅行者としてアフリカへ行き、これまでにアフリカ大陸54ヶ国のうち18ヶ国を渡航して200以上の部族に会ったたそうです。

ヨシダナギさんは3年前にバラエティ番組「クレイジージャーニー」で「服を脱ぎ民族と同じ姿になる写真家」
として紹介されてスリ族(エチオピア)との撮影の様子が取り上げられました。

昨年5月に紀行本『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』と写真集『SURI COLLECTION』で、
第48回講談社出版文化賞の写真賞を受賞しました。副賞100万円だそうです。

写真すべてにフォトショップのレタッチをして肌の色はできるだけリアルに調整して、
それ以外は絵を描くようにペンタブレットで色彩を加えていてきれいな写真になっています。

ヨシダナギさんはアフリカ人から家族だと言われたり、彼らの心の中に刻んでほしくて忘れられたくなくて
訪れた部族の女性と同じ格好をしたそうです。そうやって部族と仲良くなっているようです。

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ヨシダナギのタトゥーが批判の的に!

そんなヨシダ ナギさんは左の肩に大きなタトゥーがあってノースリーブの服の写真では、はっきりと見えます。

“龍”みたいなデザインですが、画像処理がなくてタトゥーが無いほうがいいとかデザインがダサいとか批判がでています。

芸能人でタトゥーを入れている人は安室奈美恵さん、中島美嘉さん、浜崎あゆみさんなど
たくさんいますけど、一般の人はどうでしょうか。

昨年の「タトゥー・入れ墨への認識・イメージに関するアンケート調査」によると、 タトゥ
ー(入れ墨)を入れたいと一度も思ったことがない人が81.4%で、理由は“入れる意味がわか
らない”“永遠に消えない”が59.3%でした。

実際に入れている人は、女性5.1%、男性1.1%です。女性の方が多いです。
“タトゥーが入っている人を見かけたときの印象”は“怖い(反社会的なイメージ)”が44.0%です。
“タトゥーを実際に入れて満足と感じている人”は9.1%で、“入れてしまって後悔”は90.9%です。

後悔している人が多いですが、ヨシダナギさんのタトゥーの画像処理なしの写真がインタ
ーネットにでているので、ヨシダナギさんは後悔してないかもしれませんね。

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ヨシダナギが望むアフリカ交通事情

アフリカの部族は2500くらいと言われています。
ヨシダナギさんはその約10%の部族と会って写真を撮ったようです。

ヨシダナギさんがアフリカに行ったときには飛行機で空港まで行っても、部族がいると
ころまで1日10時間のドライブで3日かかる場合があるようです。

数年前には中国がケニアに50キロの長さの8車線の道路を4年で建設したそうです。
アフリカは道路事情があまりよくないようです。

これからはアフリカの高速道路建設ラッシュになるかもしれません。
アフリカを縦断する高速道路ができれば、ヨシダナギさんがアフリカに撮影に行くときにもっと早く便利に行けるようになるでしょうね。

次の日曜日の11日の「行列のできる法律相談所」にヨシダナギさんの話がでるそうです。
どんな内容なのか楽しみですね。

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