堀ちえみさん(51歳)はホリプロタレントスカウトキャラバンで優勝して15歳でデビューした歌手、女優、タレントです。
38年前にドラマ『スチュワーデス物語』で主演を演じて「私はドジでノロマな亀です。」
というせりふは流行語になりました。
その年には日本レコード大賞 ゴールデンアイドル賞も受賞しました。
現在は 月曜から金曜まで午後2時から6時まで放送している毎日放送の情報エンターテイ
メント番組 「ちちんぷいぷい」に木曜日に出演しています。
そんな堀ちえみさんが病気だそうです。
写真では顔にシワがなくて50代には見えないくらいかわいい感じですが持病でしょうか。
インターネットには堀ちえみさんは難病、リウマチとでています。
堀ちえみさんは国が指定する難病の特発性大腿骨頭壊死症だそうです。
3月に俳優の 坂口憲二さん(42歳)が、病気治療のために芸能活動を無期限休止すると発表しましたが、同じ病気です。
この病気は骨頭が壊死することで、潰れて痛みが出ます。
大腿骨頭が壊死する理由は、世界中で研究していますが今のところ、はっきりとはわかっていません。
特発性大腿骨頭壊死症になりやすい要因は大きく2つがあって、
お酒を飲みすぎるためとステロイドの服用によるものだそうです
堀ちえみさんは4年前にひどい膝痛、腰痛、背中痛があって整体に通ったり、マッサージ
を受けたりしましたが、左右の足の長さが違うし、歩き方がおかしいと、
一緒に仕事をした人や友だちから言われて、病院を3回変えて病気のことがわかりました。
そして3年前に右脚の手術(人工股関節置換術)をしてリハビリをして、
今は痛みもなく普通に動けるようになったそうです。しかし無理な動きで外れる(脱臼)することもあるようです。
さらに堀ちえみさんは2年前に全身が痛くて左手の甲が腫れてきたので担当医に相談して、人間ドックを受けました。
結果はリウマチの数値が高いことがわかり膠原病リウマチ科へも通院しています。
そして肩こりの延長と思っていた「電気が走るような痛み」は神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)
だと判明して、この病気も治療中です。
堀ちえみさんはリウマチの病気の治療のため薬を飲んでいるそうですが「飲むとしんどくて気持ち悪くて大変ですが、
1週間に1回、きつめのお薬を飲むことで普通の生活を送れいる」そうです。
堀ちえみさんのオフィシャルブログを見ると毎日手作りの食事の写真がでています。
ハンバーグや八宝菜や焼肉などです。料理が上手なんですね。
堀ちえみさんは28歳から16歳までの四男一女のお子さんがいるそうで、末っ子の娘さんは高校生のようです。
テレビ出演やボイストレーニングなど忙しく仕事をする間に自分で車を運転して買い物に行って食事の準備をしているとブログに書いてあります。
堀ちえみさんが持っている病気のリウマチと神経障害性疼痛と右大腿骨骨頭壊死は難病ですが、
病気に負けないでがんばってほしいですね。