2004年に茨城大学の学生であった原田実里さんが何者かに
殺害されていた事件で犯人であるとして逮捕されていた
ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者のDNAと遺留品に残っていた
DANが一致したことが判明しました。
スポンサードリンク
原田実里さんの殺害容疑で先日逮捕されたランパノ・ジェリコ・モリ容疑者のDNAが
残されていた遺留品に付着していたDNAと一致したことがわかりました。
事件から13年以上経っていて解決は難しいと思われていましたが、
犯人逮捕やDNA一致など、警察があきらめなかったことが
ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者の逮捕につながったのでしょう。
ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者は原田実里さんの自転車が発見された土浦市に住んでいて
まわりの友人に事件の関与をほのめかす発言もしていたことがあったようです。
DNAの一致で犯人は完全に特定で気はしましたが、
いまだに動機や接点が不明なままです。
事件に共謀している友人の逮捕はまだなので、聴取と並行して
残りの犯人の確保も急いでほしいところです。
スポンサードリンク
原田実里さんと犯人グループらの接点はいまのところわかってはいません。
手掛かりになりそうなのは同じ茨城県内に住んでいたことくらいです。
ただ、気になるところは事件当日、原田実里さんは自宅で友人と食事をしていて
その後友人が寝た後に「友達に会いに行く」とメモを残して
家を出ていたようです。
わざわざ一緒にいる友人を残して1人で別の友人に会いに行くのは不自然です。
当時ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者は22~23歳と原田実里さんとほぼ同じ年齢です。
同じ大学という情報は出ていませんが、ほかの大学に通っていてもおかしくはありません。
サークルなどを通して以前から知り合っていた可能性があります。
知り合いであれば、ほかの男性とも面識があるでしょうし
全くの他人を犯人の友人らも手にかけることはしなかったと思います。
いまのところはランパノ・ジェリコ・モリ容疑者に呼び出しを受けて
土浦市に行き、そのまま襲われてしまったという線が一番しっくりきそうですね。
スポンサードリンク
ランパノ・ジェリコ・モリ容疑者に共謀したとされる友人はすでに日本にはいないようです。
フィリピンに戻っているのかほかの国で過ごしているのかはわかりませんが、
警察は近く国際手配をして犯人らの身柄をすべて確保するようです。
DNAもランパノ・ジェリコ・モリ容疑者含め共謀した友人らのものとも一致しているため
言い逃れや事件関与の否定もできない状況です。
すでに日本にいないためすぐには逮捕は難しいとは思いますが
原田実里さんの家族たちのためにも早く逮捕と解決に向かってほしいところです。
スポンサードリンク