井川 意高(いかわ もとたか)さん(53歳)は、日本の実業家。大王製紙の前会長。
大王製紙創業家3代目で、同社創業者・井川伊勢吉さんの孫で、東大卒です。
11年前に経営手腕が認められて大王製紙の第6代社長に就任しましたが、
8年前に100億円以上の会社のお金を引き出して、自分がカジノで作った借金を返済し、
さらにカジノで使うお金にしていました。
4年前に東京地方裁判所は懲役4年の実行判決をだし東京高等裁判所と最高裁判所は上告
を棄却して 、井川意高さんは喜連川社会復帰促進センターに収監されました。
2年前に仮釈放され、昨年の秋に出所しました。
井川家は、王子製紙や関連会社の株式を売却して、一審判決前に借金を全て返済しました。
負債はないので東京渋谷区広尾の豪邸はそのままあるようで、
井川意高さんは現在そこに住んでいると思われます。
井川意高さんは昨年9月に「東大から刑務所へ」を出版し、11月に「サンデージャポン」に出演しました。
明日、9日(金)の「爆報!THEフライデー」に井川意高さんが出演します。どんな話をするんでしょうね。
大王製紙で有名なのは“エリエール”という名前のティッシュペーパー、
トイレットペーパー、キッチンタオル、ウエットティッシュです。
家の中にその商品があるかもしれませんね。
大王製紙の創業者、井川伊勢吉さんは愛媛県でリヤカーを引いて古紙を回収して事業を起こしました。
ことわざに「売(う)り家(いえ)と唐様(からよう)で書(か)く三代目(さんだいめ)」とあります。
意味は、“初代が苦心して財産を残しても、3代目にもなると没落してついに家を売りに出すようになるが、
その売り家札の筆跡は唐様でしゃれている。遊芸にふけって、商いの道をないがしろにする人を皮肉ったもの。”です。
井川意高さんが5年前に出版した「熔ける」という本の中でたくさんの芸能人とつきあいがあったと書いています。
このことわざみたいですね。芸能人とのつきあいは無料じゃないでしょうね。
おごってあげたりとかいろいろとあったようです。
井川意高さんは3代目ですが成人になったころは大王製紙は大きな会社になっていて、
創業者が苦労した姿を見たことがないでしょうね。
大王製紙の役員の中に現在は井川家の人はいないようです。
井川意高さんの借金のために売却した株式を井川家は私財を使って買い戻したそうで、
井川家の長男の井川意高さんがまた役員に戻る可能性はありますね。
カジノが日本でも作られるようですが、カジノのために刑務所に行くような人を作らないためにどうしたらいいでしょうか。
カジノで一攫千金のようなことがなければいいですね。
銀行の利子程度は勝った人に返して、利益の半分は日本だけでなく世界の貧しい人を
教育して天才を見つけ出して世界で活躍できるようにするのがいいです。
利益の残りの半分は飢餓や避難民のように食べるものがなく死んでいく2000万の世界の人のために使うのがいいです。
井川意高さんはカジノで100億円以上使ってもまだ、東京の豪邸に住んでいるので、
どれだけお金持ちか想像できますね。井川意高さん以上にお金持ちもいるはずです。
いいことをして後世に名前の残すのがいいですよ。
「爆報!THEフライデー」で井川意高さんはそんな話をするでしょうか。