囲碁棋士の井山裕太さんに何やら不思議な疑問がついているみたいです。
韓国人ですか?という声がおおくでているとか。
名前からみても日本人なのはわかるのですが、帰化などしててもともとは韓国人だったのでしょうか
実際のところはどうなっているのか調べてみました。
囲碁の世界で7冠を達成している井山裕太さんに韓国人ですか?との疑問がわいているようです。
井山裕太さんは東大阪市の出身で、在日韓国人の方の多くが大阪にいるという話があります。
また、中国や韓国では囲碁が強くメジャーな競技となっています。
遠征などではよく韓国などの行くことがあるため、頻繁に韓国行く=韓国に帰っているといイメージが先行してしまって、
韓国ですか?という噂が立ってしまったのではないでしょうか。
そこに目が細いため、という理由が加わるようなのですが、日本人だって目が細い人は多いですから、
それだけで日本人ではないとは言えませんよね。
帰化しているなら話は別ですが、そういった情報もないので、間違いなく日本人のはずです。
何かとつけて韓国とか中国に結び付けるのってなんででしょうね…。
ある意味日本人の悪い癖のように思えますね。
井山裕太さんが韓国人ではない裏付けとして家族構成にあります。
一度結婚をしたことがあり、離婚も経験済みで年齢の割に壮絶な人生を送っているようですが、そこはおいておいて…。
井山裕太さんの父親の名前は裕さんで母親は宏美さんです。
おじいさん、おばあさんの情報まで出てきていて、おじいさんは鐵文さん、おばあさんは積子さんというようです。
両親と祖母は日本人だなぁという名前をしていますが、祖父に関してはおっ?と思うところがありますね。
鐵は鉄の旧字体なのですが、知らない人からすると全く読めません。
意味も鉄と同じく、一般的な鉄をイメージしてもらえればいいと思います。
そこに文がついて鐵文(てつぶん)。
てつふみならわからなくもないのですが、なおのことそう感じてしまうのかもしれないですね。
現代鐵を使うとキラキラネームと言われるのか、シワシワネームといわれるのか微妙なところですが、
ちゃんと読めるところを見ると、一般的な名前だと勝手に思っています。
調べてみると、鉄の字を使う名前は145件確認されているようで、「鉄彦」とか、「鉄久」、「鉄之進」などの名前があるみたいです。
「鉄平」は知り合いにはいますが、まさかほかにも100件以上あるとはおもいませんでした。
井山裕太さんの韓国人ですか?の質問に対して本人は訂正するのでしょうか。
訂正するほどのことでもないとは思いますが、日本人でないというだけでバカにする人も必ず出てきます。
あくまで噂になっているだけですが、それでも悪い目はつぶして奥に限りますよね。
タイトル7冠の保持者で世界ランクも2桁とひっそりとすることもできるはずありませんから、早めに変な噂は絶ってほしいです。
最近は将棋が注目されだしていますが、囲碁も負けじと頑張っていってほしいですね。