10年ほど前に世間を騒がせた亀田史郎さんが、10年ぶりにTV番組に姿を出します。
9月23日放送のしくじり先生の最終回では息子の亀田興毅さんと一緒に、数々のしくじりエピソードを披露するようです。
そこで、亀田史郎さんのことを調べていくと、かつて山口組にいたとか、刺青があるという話が上がっていました…。
ボクシング界を騒がせた亀田親子の父親で兼トレーナーだった亀田史郎さんが10年ぶりにTV局に入り、
しくじり先生の収録を行ったそうです。
亀田史郎さんは、ボクシングの試合で反則の指示をしたり、判定に不服を申し立てるのに、
控室に審判を呼びつけて恫喝するなどさまざまなことをやらかしていました。
強面で迫力もあるので審判も詰め寄られれば、屈してしまってもおかしくはなかったようです。
亀田史郎さんがなぜそんなに強気だったのかというと、バックには山口組がついていたとか、山口組に関係しているといったうわさがあります。
亀田史郎さんは、一時期「山口組幹部・山口組系英組の親分、英五郎の支援団体・忠成会の準構成員」だったことがあるようです。
構成員ではなく準構成員というところまでだったようで、正式には山口組には入れなかったようです。
その後は、息子たちにボクシングの指導をしつつ、セコンドのライセンスを取得して、マネジメントなどもおこなっていました。
息子たちの名前が売れてきてからは、みなさんの知っての通り、最初は期待の新星として思われていた亀田兄弟は、
素行の悪さや亀田史郎さんの問題行動などで一気に悪役に。
決定的だったのは、内藤大助さんとの試合で行った販促の数々でした。
その後も懲りずに、WBCスーパーバイザーやJBC幹部を恫喝したとして、ライセンスのはく奪→ボクシング会からの永久追放となっています。
山口組に入ってはいなかったのですが、近しいところまでいったという自身が、亀田史郎さんの強気の態度を表していたのかもしれません。
亀田史郎さんが山口組と関係があったのかと同じくらい気にされているのが、刺青があったのかどうか。
暴力団関係者になりたかったというところを見ると、刺青があっても不思議ではなさそうです。
あれだけの威勢と圧力を持っていたので、誰もが刺青の一つや二つがあっても不思議ではありません。
ボクシングのセコンドライセンス取得には本人の素行などはあまり関係がないようで、
・JBCが公認するプロボシクングジムに所属
・中学生程度の読解力。
・ジムの推薦や経験による調査、審査。
・最低限の応急手当の基礎。
この辺が問題ないとされれば基本的に取得ができてしまうようです。
なので、山口組の準構成員だったとか、刺青があったとかは関係がないようなので、もしかしたら刺青はあるのかもしれません。
亀田史郎さんはブログをやっていて、時たま自身が映っている写真をアップしていたりするのですが、腕などに特に掘っている形跡はありません。
服の下にはあるのかもしれませんが、見える範囲には確認ができないので、刺青はない。としておくのが無難そうです。
刺青をしていたら、そこれそ反則騒動の時に問題になっているはずなですしね。
亀田史郎さんは当時のことを反省しているのでしょうか。
反則騒動の時は、自ら謝罪せずに息子に謝罪させるなど、全く反省の色はうかがえませんでした。
10年経ってTV局も反省していると思っての出演なのでしょうが、しくじり先生の内容如何ではまたTV局への出禁もありえるかもしれません。
どんなしくじり話をしてくるのか、注意してみておきたいですね。