横浜マリノスで活躍していた斎藤学選手が、同じ神奈川県の川崎フロンターレに移籍することが発表されましたね。
昨年の9月に靱帯を損傷していて、現在でもリハビリを続けているはずの時期の移籍発表に驚きを隠せないファンの方もやっぱり多いみたいです。
9月の時点で全治8か月の怪我の状態であれからまだ4か月ほどしか経っていない状態なので、まだ完治どころの話ではないはずです。
前十字靭帯損傷後のスポーツ復帰は約280日と言われていて、手術を行えば早ければ3週間程度で松葉杖なしでも歩くことはできるようですが、その後は半年以上かけてリハビリを行っていかなくてはいけないみたいです。
怪我の状態もリハビリを始めてまだ半ばといった状態だと思います。
その中での移籍はなぜ起きたのか。
怪我の経過もさることながら、かなり気になるところです。
移籍先の川崎FはACLを見据えてチームの強化を進めている状況とはいえ、怪我をしている状態の斎藤学選手を獲得する意味はどこにあるのでしょうか。
斎藤学選手の移籍先である川崎Fはここ最近チーム強化を進めているのは知っていますが、怪我をしていて依然リハビリ中の斎藤選手を獲得する意味はあったのでしょうか。
実力も人気もあるで、チームにいれば良い点が多いのはわかります。
ただ、それでも怪我のリハビリ中の選手であることは変わりませんし、もしかしたらリハビリが遅れる可能性もあるかもしれません。
マリノスとしては主力で主将がいなくなるのは痛手なはずですし、謎が残るばかりですね。
電撃移籍なだけに余計に注目が集まってしまうので、両チームからの正式な発表が待たれるところですね。
斎藤学選手の移籍については、いろいろな反応があるみたいですね。
移籍先が川崎Fなことにも驚きがあるみたいですし、複雑な印象を持っている人もいるみたいです。
・単純に驚いた
昨年の主力流出で出ると思ったら残った
どんな条件で慰留されたのかわからないが、１０番背負ったってことは当分いると思ってたから
でも学にとってはいいことなのかな
個性の強いのやらタレントと呼べる選手が数多くいるところのほうが合ってる気がするわ
・なんてこった！！！ こんなことあるのかよ！
・これは驚愕。
・お金云々は置いといて、去年海外移籍を模索しながら結局叶わなかった斎藤学を新体制発表後まで待ち続けたマリノスを、その翌年に裏切るっていう斎藤の姿勢が信じられないんだが。
・斎藤学は大怪我をしたのだから、現状のマリノスより川崎がリハビリに向いていると判断しての移籍なのかしら？ マリノスタウンがあれば、また違ったのかも
強いチームを目指すところに強い選手が集まるのは通りかと思いますが、斎藤学選手の判断に疑問を抱く人もいるみたいですね。
野球とサッカーを一緒にするのもどうかと思いますが、一昔前の巨人を見ているようで、個人的にも複雑な感じがしてしまいます…。