大阪にある富田林市の市議である左近憲一市議が逮捕されました。
左近憲一市議はテレビ朝日に包丁を持ってテレ朝に来社して、話し合いの中に急に包丁を取り出したようです。
本人も犯行を認めていますが、動機については言及はしていないようです。
ですが、おそらくテレ朝に対応にイライラしていたからではないかと推測しています。
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富田林市の市議である左近憲一市議がテレビ朝日に包丁を持って侵入して、その場で取り出したとして逮捕されました。
左近憲一市議は以前から何度かテレビ朝日の報道に対して抗議の電話や書類を送っていたりしていたようで、今回の事件もその一環?だったようです。
逮捕された理由は銃刀法違反にあたり、包丁で誰かをさしたとか、怪我をさせたとかではないのですが、市民のことを任されている人間がやることではないですよね。
ニュースの報道内容としては、左近憲一市議が「政務活動費を使い、交通安全の看板と一緒に自身の看板を掲げていたとする問題」
のようですが、その内容が気に入らなかったんでしょね。
それにしても、包丁を持っていくとか普通は考えられないのですが、何故そのようなことになってしまったんですかね?
動機はなんだったんでしょうか?
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左近憲一市議の犯行動機ですが、テレ朝の対応にかなりムカついていたからではないかと睨んでいます。
報道の自由といいつつ、テレビ番組はときに真実を捻じ曲げて面白おかしく、そして悪者に仕立て上げようとするものが多々ありますよね。
左近憲一市議も同じ感じで、捏造ないしは誇張されての報道があったのではないでしょうか。
事実関係は不明ですが、実際に政務活動費を使っていたことはあったのだと思います。
ですが、テレ朝のその報道の仕方について疑問というかおかしな点があったんでしょうね。
でないと、何度も電話を入れたり書類で抗議なんてしないと思います。
いつまでも進展しない状況にイライラしていた左近憲一市議はついに行動を起こしてしまったそんな感じではないでしょうか?
左近憲一市議は今回だけでなくいつでも包丁を取り出せるように準備だけはしていたんではないでしょうか。
当日に用意したのであれば一緒にいたほかの市の職員も気づくと思いますし、事前に止めることができたと思います。
それができなかったということは、前々から計画だけはしていて、その時が来てしまった…ということなんでしょうね。
ワタシもテレビの報道については行き過ぎていてイライラすることはありますし、真実を隠す点も嫌いです。
でも、刃物を出して抗議をしようとは思えません。
当事者だからなおのことなのかもしれませんが、犯罪をおかしてしまったら意味がないですよね。それこそテレビ局の思う壺です。
今回のことで市議からは降りることになって少しは気が楽になるとは思いますが、富田林市含めて双方反省するところは多々ありそうですね。
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左近憲一市議が降りることになったら当然その後任が出て来るわけですが、大丈夫なんでしょうか?
最近は政治家関係のスキャンダル的なことが度々報道されています。
ただでさえ、政治家の品位が下がってきているのに、事件を起こした市議の後任ともなればイヤがおうでも注目されてしまいます。
犯行動機が動機なだけに余計ですよね。
さすがに、後任はまともな人になるとは思いますが、それでも心配な事には変わりません。
もっとマトモに政治活動ができる人はいないものでしょうか…
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