千葉県松戸市のリンちゃん殺害事件で犯人である渋谷恭正がつかまりましたが、この人物には前科があり、さらにその内容が性的暴行だったようなのです。
保育士のような活動をしていた際に起こった出来事だったようなのですが、以前から渋谷恭正がこのような事件を起こす予兆はあったということですね。
実際にこの前科が今回の逮捕につながるきっかけにもなっていたみたいですね。
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松戸市に住んでいたリンちゃん殺害事件の犯人として逮捕された渋谷恭正容疑者は以前に事件を起こして逮捕されていたことがあり、前科持ちだったことがわかってきましたね。
前科の内容は保育士のようなボランティア活動をしている際に、実際に教えている児童に対して性的暴行を行ったことが原因だったようです。
その際にとられたDNAが今回、リンちゃん殺害事件の遺留物のDNAと一致したことが渋谷恭正逮捕のきっけかになっています。
渋谷恭正の前職は保育士と思われがちですが、実際には保育士ではなく、ボランティアとして活動をしていたんですね。
最初はやはりまじめに取り組んでいたようで、周りも安心できるくらいになっていたんでしょうね。
蓋を開ければとんでもない人物だったわけですが…。
そんな過去を知ってか知らずか、リンちゃんの事件があってから近隣では渋谷恭正が事件の犯人なのではないかといううわさがずっとあったようなんです。
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渋谷恭正が今回の犯人ではないかと事件発生から近隣で思われていた理由ですが、普段は自身の子どもと徒歩で通学していたにも関わらず、事件当日に限っては車で移動をしていたからとのことです。
さらにはリンちゃんだけでなく、ほかの児童にも声をかけていたという話もあるため、渋谷恭正はリンちゃんを狙っていたというわけではなく、だれでもよかった。児童で小さい子どもであればなんでもよかったのでしょう。
渋谷恭正は過去に「若い子が好き。とにかく若ければいいと言っていた。」
という背景があるので、今回の事件に発展する可能性は十分にありました。
近隣の人たちは過去のことは知らないでしょうが、事件発生当初からうわさになっているくらいですから、うすうすは感づいていたのかもしれないですね。
事件の詳しい内容はいまだ明らかになっていないところはありますが、渋谷恭正の素性を調べれば調べるほど、事件がいつ起きても不思議ではない状態だったのでは?と思えますね。
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渋谷恭正の前科は保育士のようなボランティア活動をしていた際に起こったものです。となると渋谷恭正は保育士になりたかったのでしょうか…?
保育士になれば、小さい子どもと自然に接することができますし怪しまれずに近づくこともできます。
ただ、資格がとれなかったためあきらめてボランティア活動をしていたのでしょう。
そして、小学校のPTA会長になった理由も子どもに近づくためだったんでしょうね。
親からしたらそんな人がなんでPTA会長になれたんだ?と思うかもしれませんが、外面だけはよかったんでしょうね。
それでもそんな人間をPTA会長にしてしまったわけですから、学校側含めて保護者にもある程度の危機感は持ってほしかったと個人的には思います。
前科があるのであれば、内容までは知ることはできなくてもある程度の情報を得ることはできると思います。
人を疑えというわけではないですが、集団の上に立つようなポジションに据えるのであればそれくらいは今後調べる必要は出てきそうです。
渋谷恭正だけでなく、今後も同様の事件が起きることは避けられないと思います。
そんな時に、警察には過去に同じような内容で前科があって近隣に住んでいる人物から捜査をしていくような環境を作っていければ、児童に対する犯罪者を早めに捕まえることができて、被害も減っていくのではないでしょうか……
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