12日(土)放送の“土曜プレミアム・世にも奇妙な物語’18春の特別編”は“城後波駅”が中心です。
あらすじは、子供向け番組「ポンキッキーズ」の人気キャラクター、
ガチャピンとムックがレギュラー番組が終了し、慰安旅行に出かけます。
出発地や到着地を空欄にしたまま、日時を「6月6日6時6分」に設定して検索すると、
現実には存在しない「城後波駅(しろごなみえき)」という駅へと導かれてしまい、
そこでさまざまな怪奇現象が起きるという話です。
都市伝説みたいですね。
城後波(しろごなみ)を逆から読むと“みなごろし”になります。
登場する人がみんなが殺されるんでしょうか?
「世にも奇妙な物語」は28年前から放送されている番組で元ネタのようなものがあるんでしょうか。
推理してみましょう。
「6月6日6時6分」に設定して検索すると「城後波駅(しろごなみえき)」に導かれると言うことは、
この“6”という数字に何か秘密があるのかもしれません。
6月6日という“6”という数字に関する話と言えば42年前に作られてたアメリカ映画「オーメン」(The Omen) を思い出します。
DVDなどで見たことありますか?
映画の題名の“omen“とは前兆。きざし。
特に、よくないことが起こる前兆と辞書に書いてあります。
映画のあらすじは6月6日午前6時に誕生した子は頭に「666」のアザを持っていて、
この子に関係する人が次々と死んで行くという話です。
「666」は新約聖書のヨハネの黙示録では“獣の数字”とされていて、
キリスト教の文化の国のアメリカで作られたという感じがしますね。
また“6”という数字はキリスト教では悪魔の数字とも言われています。
城後波駅はこの映画を元ネタにしているかもしれません。都市伝説のような話ですね。
日本人だったら不吉な数字と言えば「4(死)」「9(苦)」ですけど。文化が違いますね。
悪魔の数字“6”をたくさん入力すると城後波駅つまり“みなごろし”駅に行ってしまうのかもしれません。
“世にも奇妙な物語“の登場人物が 城後波駅で皆殺しにされるんでしょうか?
城後波駅に連れて行かれる“世にも奇妙な物語”は人気がでるでしょうか。
“世にも奇妙な物語“の中で2006年に放送された『イマキヨさん』は人気ナンバーワンだそうです。
あらすじは、彼女に振られて、就活もうまくいかない男の部屋に、
知らない黒い頭巾の座敷わらしのようなおじさんが現れます。
このおじさんは「イマキヨさん」と呼ばれます。
都市伝説の座敷わらしみたいですが、元ネタは岩手県などで伝承されている話でしょうね。
世にも奇妙な物語は、非常識ですが、もしかしたら現実世界でも起こりうるかもしれないとどきどきしながら見ますよね。
そして必ず主人公はバッドエンドを選択してしまうストーリーが多いです。
今週放送の“世にも奇妙な物語”では城後波駅に行ったあとどうなるか楽しみですね。
城後波駅が皆殺しの駅ではなくハッピーエンドの駅になるでしょうか。