川崎にある大師幼稚園で相次いで園児が亡くなった事件で、川崎市が会見を行いました。
2人の園児が異なる症状で亡くなっているからか、会見の内容では感染症の証拠がなかったとして話しています。
となると、いったい何が原因なのでしょうか?
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大師幼稚園で2人の園児が亡くなっている騒動で、川崎市は今日会見を行いました。
会見の内容によると、
「強い病原性をもつウイルスや細菌などによる感染症よ証明する結果は得られなかった」
と発表がありました。
亡くなった園児の症状が異なることから何らかの感染症への感染が疑われていました。
川崎市としては国立感染症研究所などといった専門機関に調査を依頼して感染症の疑いがないかを調べていただけに空振りになってしまいました。
会見の詳しい内容は今のところわかってはいませんが、強い病原性をもつといういい方のため、もしかしたら園児がかかりやすい病原性をもつ細菌などの見落としなどもまだ考えられそうです。
ただ、現状としては会見の一部の発表だけ見ると感染症の可能性はないといったところなのでしょうね。
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大師幼稚園で起こっている感染症疑惑ですが、やはり亡くなった園児の症状も違うことから感染症ではないのではないかと思われます。
・女の子は嘔吐と胸の痛み
・男の子は発熱とけいれん
同じ感染症であれば同じ症状が出てくると思いますし、症状が異なっていることから違う病気にかかっていた可能性も捨てきれません。
ネットでは劇症型心筋炎ではないかという噂が出ていますが、いまのところですと確実な情報がありません。
心筋炎の主な症状はかぜ、心不全、不整脈といったものです。
また、心筋炎の中には死に至ってしまうほど急激な症状を起こすものもあり、それが劇場型心筋炎と呼ばれています。
ただ、いまのところ正確な情報がないですし、ネット内での噂なので、信ぴょう性がないですし、そもそも心筋炎が何らかの感染症から起こる信金の炎症なので心筋炎という情報は間違っていそうです。
となると、園児たちがかかった病気はなんなのでしょうか?
いまのところ感染症でないとしたら考えられそうなのはアナフィラキシーによるものではないでしょうか。
アナフィラキシーはアレルギーによって起こるものです。
アナフィラキシーであれば男児と女児に起こった症状も起こり得ますし、ほかの園児にも影響がないこも納得がいきます。
ただ、それを見落とすはずはないと思うので、あくまでもワタシの予想にはなってしまいますが…
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大師幼稚園は市の調査が入る前に独自で園内の消毒を行ったようです。
調査が入る前に消毒したとなると、本当に感染症の病原体がいたとしてもそれによって検知できなくなってしまった可能性があります。
すぐに幼稚園を再開したいのはわかりますが、なぜ独断で消毒作業をおこなってしまったのか。
大師幼稚園で問題があったということは過去にはなかったことなので、何かを隠しているということはないとは思いたいですが、
独断で消毒を行ったところを見ると、もしかしたら知られたくない何かがあったのかもしれませんね。
大師幼稚園は評判は悪くないものであったので、問題もそこまでなかったようなのですが、実は隠ぺいをしていたとか…?
ただ、隠ぺいがあったとしても原因の解決が先決だと思います。
会見では進展はあまりなくて残念なところですが、早めに別の可能性を見つけて解決してほしいところです。
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