貴ノ岩の暴行事件からいまだに世間をにぎわせている相撲界のゴタゴタですが、貴乃花親方の理事落選でようやくひと段落。
かとおもいきや何やら緊急で特番が組まれているみたいで、まだまだひと悶着ありそうな気がしてなりませんね。
貴乃花親方は問題が起きてから以前からしてきされていた、おかしい点や発達障害などの噂が出てきたりしていますが、
実際のところはどうなんでしょうか。
貴乃花親方の事件後の進退の行方が気になっていた人も多かったようですが、
その中でもいまだに発達障害やおかしいといったことが気になっている人もいるみたいですね。
おかしいという点は以前から多少なりとも言われていたことですが、発達障害というのはどこからでてきたんでしょうね。
でどころをたどると、以前医療関係の方が書いたブログに
「貴乃花親方はアスペルガーの傾向がある」
という書き込みがありそれが拡散して、貴乃花親方は発達障害だからおかしい。という連想が成り立っているようです。
発達障害について文科省の解説によると、
『発達障害者支援法には「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」』
とされています。
その中でも貴乃花親方が該当していると思われいるのはアスペルガー症候群。
アスペルガー症候群はネットではアスペと略されて使われていて一種のスラングになりつつあります。
特徴は以下のようで
・社会的コミュニケーションの困難
→他人の情緒を理解することが苦手
・狭い興味と反復行動
→興味の対象に対して、きわめて強い、偏執的ともいえる水準での集中を伴うことがある。
・感覚
→特徴的なゆらゆら歩きや小刻みな歩き方をし、腕を不自然に振りながら歩くかもしれない。手をぶらぶら振るなど(常同行動)、衝動的な指、手、腕の動きなど。
この中でもサングラスやストールを必ず着用していることから強いこだわり、相撲協会の意見や周りのことに左右されないことなどから、
発達障害=アスペルガー症候群と思われているみたいですね。
さて、実際に貴乃花親方は発達障害(アスペルガー症候群)と診断されたのかですが、
答えはNOです。
というか診断を受けたという事実すらないようです。
あくまでも医療関係の方がブログで勝手に思っただけで実査に医療機関などで検診、診断を受けたわけではないようです。
かつて、整体師に洗脳されていたという噂もあったみたいですが、
母親である藤田紀子さんがフジテレビの誘導で誤って肯定してしまったということでした。
洗脳騒動につていは起源やデマであったということがはっきりしているからいいものの、
この問題についてはこの先も尾を引きそうな気がしますね。
ただ、発達障害の人がすべておかしいということはなく、あくまでも個性が強いってことだと思ってます。
スポーツ選手ではないですが、同じようなイメージを持たれている有名人が結構いるみたいです。
貴乃花親方と同じくアスペルガー症候群やおかしいと思われている人たちですが、
・元appleの社長である、スティーブ・ジョブズ
・Microsoft創業者のビルゲイツ
・楽天市場創業者の三木谷浩史
・SEKAI NO OWARI ボーカル fukase
・栗原類
・黒柳徹子
・トム・クルーズ
・ウィル・スミス
などなど。超大企業の社長や俳優など多くの人が疑われていたり、自分からカミングアウトをして認めたりしています。
確かにおかしいなと思う点は多々あると思いますが、非難されるところはあまりないです。
貴乃花親方についても実際はそうなのかもしれませんが、だからとって非難されることでもないと思います。
相撲界を良くしようとしている方ですからなんとかこの状況を乗り切ってほしいところです。
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