梅野笙が10月2日に釈放されていたことが判明しました。
博多高校で授業中に教師に傷害事件を起こして逮捕され、検察官に送致されていましたが、
勾留された後釈放という流れになっているようです。
9月29日に逮捕された梅野笙が10月2日付けで釈放されていたことがわかりました。
逮捕~勾留~釈放まで流れとしては、
9月29日に傷害容疑で逮捕。
48時間警察署で勾留や事情聴取を受けたのち、検察官に送致されていました。
その後、検察官の判断により「留置の必要はない」と判断して釈放となっています。
なぜ、釈放されたのかですが、勾留に当たってはいくつかの条件があります。
・住居不定
被疑者が定まった住居を持っていない場合
・罪証隠滅のおそれ
被疑者が罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由がある時
・逃亡のおそれ
被疑者が現に逃亡したときだけでなく、逃亡すると疑うに足りる相当な理由があることである時
以上の3つの条件を見ると、高校生であるため、住む家住所はあり、証拠はすでにインターネットに流れているため、
隠ぺい不可。逃亡に関しても住所が割れてしまっていますし、注目度も高いことや、親御さんがいることからほぼあり得ない。
こういった観点から勾留は不要として、釈放されています。
勾留不要ということは特段珍しくもないようで、今回のようにはっきり犯行の証拠などがあり、
逃げられる心配がない場合は、在宅での任意の捜査が続けられることが多いようです。
梅野笙の場合は、捜査を続けた結果、家庭裁判所に送られる可能性が非常に高く、
問題児ではありますが、おそらく初犯のため保護観察の処分となるのでしょう。
おそらく刑事告訴したところで、検察への逆送致はあり得ないと思われるので、懲役刑や罰金刑などはないものかと思われます。
あとは被害者の教師が損害賠償請求をするかどうかになりますが、それも示談になり少額の慰謝料をもらって終わりになるのでしょう。
梅野笙は傷害事件を起こしてからも普通に学校に登校をしていたようです。
その時の様子などは不明ですが、おそらく武勇伝気取りであったことは想像ができます。
そして、9月29日に逮捕されて、Twitterなどで身バレ特定などをされてからは精神的に追い詰められたとして、自宅療養?をしていたそうです。
博多高校側には逮捕された後に保護者を通じて、自主退学を示す退学届けを提出していたとのことでした。
学校側はなぜかそれを保留していたようですが、釈放後も梅野家の以降は変わらず、退学届けは受理されて自主退学扱いになっています。
ただ、梅野笙はすでに問題行動を起こしてて、次に何かあれば退学になっていたという話もありました。
学校側とすれば、退学はほぼ確定だったとしても、簡単に受理はできなかったというところなのでしょう。
そこで、素直に受け取ってしまっていては、傷害事件以上に学校の評判を落としかねないことになってしまいますし、
変な噂を流されかねません。学校側の退学届け保留はいい判断ではあったのでしょう。
問題の梅野笙の現状は自主退学をしたこと以外わかってはいませんが、精神的にやられているということなので、
しばらくは病院通いなどになるのでしょうか。
自業自得といえば自業自得ですが。
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