松岡伸矢くん行方不明事件で霊視の話がが話題になっているみたいです。
海外の行方不明捜査には第六感を使ったいわゆる霊視が使われることが多々ありますが、
日本ではいまだに浸透はしていない状況で、先日放送された大捜査系の番組で霊能者の方が取り上げられていました。
ですが、どれも決定的な霊視結果にはならずに、それっぽい回答しかなく結局解決を見たイメージがありません。
過去に世田谷で起こった事件の時は、TVの霊視結果と遺族の証言が異なっているのにもかかわらず、
遺族が霊視結果に心当たりがあったかのような放送もありました。
こういったところが日本で霊視や第六感を使った操作などが使われない由縁なのかもしれません。
今回の松岡伸矢くん行方不明事件でも霊視が行われても不思議ではなかったのですが、
行われずに非常に似ている人物である和田竜人さんが、本人かもしれないとして放送されていました。
ここまで大きく取り上げるのですから、霊能者使った番組構成は合っても良いのでは?と思うのですが、
霊視が行われたなかった理由は、ヤラセと思われることを回避したかったのかもしれません。
松岡伸矢くん行方不明事件に関してではないのですが、未解決事件を霊視していた霊能者がいるようです。
2016年に発売された下ヨシ子さんという霊能者の方が書いた書籍に、2017年に
「世間を騒がせた迷宮入り事件が解決することも」
という小見出しで書かれた文章があります。
下ヨシ子さんが提唱する流生命は2018年の2月までが2017年版の予言となっているので、
もし松岡伸矢くん行方不明事件が解決をするならば、この霊視は見事的中したことになります。
下ヨシ子さんは、地震予知や自然災害の予知、世界情勢の予知などいろいろな予言を的中させてきた実績がるようなので、
割と期待ができそうな気がします。
また本文の中には「ちょっと目を離した隙に連れ去られたり」という部分があります。
この点だけ取ってみると、まさに今回の事件と一致すると思えますね。
この人を使っていればもっと早く事件の糸口が見つかった可能性も捨てきれませんね。
2016年時点で書かれているものですから、後付けで予言していたとは言われることもないでしょうしね。
日本でも少なからず、霊能者の霊視によって解決した事件は存在します。
2006年に栃木県で起こった女児が亡くなった事件でも占い師のAさんが犯人の愛称や乗っていた車、
犯人の人相の特徴などを言い当てています。
事件解決当時は、相性までは放送されなかったものの、警察がAさんを頼っていたという事実もあり、
その結果解決をみたとの話もあったり北海道の男児行方不明事件でもTwitterで居場所を予知していた方もいたりします。
なので、すべての霊能者の霊視がウソというわけではないようです。
超能力じみたことがウソっぽく見えてしまうのは、TV番組によって作られた事だからなのかもしれないですね。
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