フライトゲームの記事はネタバレの可能性
今週の17日(金)の21時からテレビで放送される土曜プレミアムは『フライト・ゲーム』
(Non-Stop)という2014年のアメリカ映画です。
この映画は、ニューヨーク発ロンドン行きの旅客機の中で起きる事件で、
アクションスリラー映画です。主人公はリーアム・ニーソン(Liam Neeson)です。
映画『フライトゲーム』の主人公は事件の犯人を捜して被害を小さく食い止めようとします。
4年前の映画なので、インターネットにあらすじがでているし、ネタバレの可能性があります。
最初から犯人がわかるとおもしろくないですよね。
それで犯人を先に知りたくない人は『フライトゲーム』のネタバレの記事を読まない方がいいです。
フライトゲームは娯楽映画
しかし、『フライトゲーム』を見た人が質問していることがあります。
映像を見ていてストーリーの詳細が映像の中にないので内容が理解しにくいところがあるようです。
例えば、途中で機体が降下して飛行機の機長が毒殺されているのが発見されますが、吹き矢で殺されたと推理する場面があります。
犯人が殺した場面の映像がなく、犯人を推測するだけで終わります。
『フライトゲーム』の見どころは最後まで犯人がわからないところのようです。
最後まで見ても犯人の犯行動機はよくわからないようです。
『フライトゲーム』は娯楽映画ですからね。そんなこともありますよね。
これ以上、書くとネタバレになるかもしれません。
映画を見て“よかった“と思えたらいいみたいです。
フライトゲームの主演
『フライトゲーム』の主人公はリーアム・ニーソン(65歳)ですが、写真を見たらどこかで見たことがある俳優です。
2年前のハリウッド映画『沈黙 -サイレンス-』に出演しています。
遠藤周作の小説『沈黙』が原作で、他に窪塚洋介(くぼづか ようすけ)、浅野忠信が出演しています。
また、昨年の韓国映画『オペレーション・クロマイト』に連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーの役で出演しています。
朝鮮戦争のときに北朝鮮が当初、優勢でしたが、その戦局を一変させた「クロマイト作戦(仁川上陸作戦)の内容です。
事実をもとに映画化されています。他に韓国の俳優のイ・ジョンジェ、イ・ボムスが出演しています。
観客動員数700万人を超えて韓国では大ヒットしました。
この映画は事実をもとに作られているので結末はネタバレですが、ハラハラしながら見ました。
連合国軍最高司令官はかっこよかったです。
映画はここで終わりますが、その後、朝鮮戦争は停戦し韓半島は南北に分断されました。
70年以上経った今でもそのままです。
『フライトゲーム』でのリーアム・ニーソンはどうでしょうか。
25年前にアカデミー主演男優賞にノミネートされたこともあり演技力は大丈夫なようです。
今回『フライトゲーム』はテレビで初めて放送されます。
ストーリーがどのように展開していくのか、犯人は誰なのか、わくわくどきどきしますね。
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