丸山ワクチンとは 効果や費用、注意点はどんなもの?

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丸山ワクチンとは 効果 費用 注意点

丸山ワクチンのオフィシャルサイトによると、 丸山ワクチンとは、74年前にワクチンを作った
故 丸山千里博士(元日本医科大学学長)にちなんで丸山ワクチンと呼ばれています。

皮膚結核、ハンセン病の皮膚障害、発汗障害、神経障害に効果がありました。
皮膚結核やハンセン病にガン患者が少なかったので、ガンに対するワクチンの作用を調べる研究が始まりました。

ガン治療は手術と放射線療法と薬物(抗がん剤)が主ですが、それとは違って、丸山ワクチンは免疫療法と
呼ばれ、ガンは、無限に増殖しようとし、浸潤、転移しようとしますが、その環境を悪くして、ガンが自滅して
いくというものです。ガンが縮小し、場合によっては完全に消し去ることもあります。

丸山ワクチンは、ガンの部位・種類に関係なく使え、副作用がほとんどありません。40万人が使用しました。

丸山ワクチンは無色透明で、 皮下注射をします。費用は隔日使用で40日分で9千円です。
10年、20年とワクチンを続けている患者もいます。

4年前の産経ニュースによると、国際的な医薬品審査の基準にのっとり、がんに効果があるかどうかを証明する
ための臨床試験が2004年に始まりましたが、症例数が少ないそうです。

注意点は、1981年に厚生省(当時)が「がんに対する効果は認められない」とがんの治療薬としての製造承認を却下
していますが、有償治験薬としての使用は認められています。

希望者のみ医師の承諾書を提出すれば使用が認められ、日本医大付属病院で頒布されています。
1回目はワクチンを受け取るのに本人か家族が来院する必要があります。

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がんの現状

国立がん研究センターによると、5年前のデータで、新たに診断されたがんは86万例(男性 約50万例、
女性約36万例)です。東京都福祉保健局によると、全国でも、東京都でも死因の第1位は「がん」です。
日本人の2人に1人が「がん」にかかり、3人に1人が「がん」で亡くなっています。

東京都民のがん患者数のうち、25歳から64歳までの占める割合は3割を超えています。
男性は45歳頃、女性は35歳頃からがん罹患のリスクが上昇する特徴があります。
周りにがんと診断された人がいませんか?

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UNが統括してくれないの?

世界では毎年、数千名ずつ戦争と疾病と飢餓と自然災害で亡くなっています。
UN(国際連合)という加盟国(2006年8月現在)192カ国の世界的機構があります。
UNは1945年に、人類の福祉と平和のために発足しました。

73年目ですが、がんなどの病気の対策をしているんでしょうか。
がんと診断されただけで不幸になってしまいますね。
がんの治療法を探し出すとか、共有するとかしているんでしょうか。

3年前の国連広報センターに、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が質問に答えています。
世界のがんの死亡者数は、結核、HIV、マラリアによる死亡者数を合わせよりも多いです。

がんによる死亡の3分の2は開発途上国で起きています。がん診断のための十分な設備が整っていないからですとあります。
日本ではがん検診や治療設備は整っていますが、その先のがんの効果がある治療法の確立や管理などを国連でもしてほしいですね。

 

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