森本千絵のミスチルのアルバムデザインはパクリ作品だったの?
森本 千絵(もりもと ちえ)さん(42歳)はアートディレクターで、その業界では有名な人です。
デザインした作品がいろいろとあります。
例えば、 松任谷由実さんのアルバム『POP CLASSICO』(2013年リリース)のデザインです。
ユーミンのオフィシャルサイトの2013年10月に、このアルバムの紹介がありますが、
曲の紹介だけでなく“アートディレクター・森本千絵氏”の紹介まであります。
ミスターチルドレンのアルバム『スーパーマーケットファンタジーズ』(2008年発売)のデザインもしました。
しかし、SNSでは、松任谷由実さんのアルバム『POPCLASSICO』のデザインの一部がパクリだと言われています。
ミスターチルドレンのアルバム『スーパーマーケットファンタジーズ』は、似ているけどグレーゾーンだと言われています。
今のところは、パクリ疑惑はSNSなどにでているだけで、パクられた人が訴訟を起こしているとか、
パクった本人が認めたということはありません。
パクリ作品はよくあることなの?
パクリだと訴訟していると聞いたことがありますよね。
著作権侵害だと被害を受けた人が訴えると裁判になりますが、SNSでパクリだと言われているのは、もっとあります。
パクリで大きな問題になったのは、3年前の佐野研二郎氏がデザインした2020年東京五輪エンブレムです。 ベルギー
の劇場が使用しているロゴマークに似ているということで、ベルギーの裁判所にエンブレム使用中止の提訴が起こされ
ました。その後、佐野氏がエンブレム使用取り下げを要望し、訴訟が取り下げられました。
五輪のマーケティング活動の中心に広告会社の「電通」がいるそうで、
東京五輪組織委員会は、エンブレムの作成に深く関わった電通の責任者を更迭しました。
パクリをしても、インターネットなどで検索したらすぐにわかりますよね。
今は、1秒で世界がつながる時代ですからね。
裁判を起こされたり、責任者が更迭されたりすると問題が深刻になりますね。
東京五輪のエンブレムという日本を代表するものが、パクリだとなると、大変ですよね。
世界が知るなんてことは、やめてほしいですよね。
関係がある日本や日本人がすべてパクリなのかと疑われるかもしれませんね。
パクリとは関係なく、まじめに仕事している人には迷惑ですね。
森本千絵の将来は暗い?
森本千絵さんは、『goen°(ゴエン)』というアート集団の主宰で、デザイン活動をしています。
そして、出身大学の武蔵野美術大学では2014年から視覚伝達デザイン学科 客員教授をしています。
大学で教える人にパクリ疑惑があったら大学としても調査するでしょうね。
調査結果がシロとでたら、SNSで噂があっても大学が保証したら学生は安心して授業が受けれますけど。
歌手のアルバムのデザインのパクリ疑惑については、これから仕事がなくなるでしょうか。
依頼する側として、悪い噂がたってほしくないですからね。