節水方法!家庭でできる最初の節約術は実は節水からだった

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毎月の出費を抑えるためにアレやコレやしても中々支払いは減ることがないですよね。

電気代も頑張って切り詰めても数十円程度しか下がらないこともしばしば…。
夏場は冷房を使うからなおさら上がる一方ですよね。

 

それなら何を削るのが一番なのか。そう「水」です。
節水をすれば電気代よりも確実に毎月の出費を抑えることができるようになります。

一人暮らしはもちろんのこと、家庭内でも十分に使えるので是非試しては?

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節水方法!家庭でできる節約術①

 

家庭で使う水の使用量は「トイレ」と「お風呂」
この2つが実に6割り程度を占めていると言われています。

東京都の水道局が行った調査にはなりますが、お風呂が4割、トイレが2割、炊事、洗濯が1.5割程度となっています。

 

この中でまずポイントを置きたいのがトイレの水の使用量を減らしての節水方法です。

 

トイレを済ませた際に何気なく押してしまっているレバーですが、「大」「小」では流れる水の良がかなり変わってくるんです。

「大」のレバーを使用すると1回で水は5L以上流れます。

3人家族の家庭で1日に15回使用するとすると、1日で使用される水の量は「5×15=75L」
一ヶ月で言えば「75×30=2250L」となります。

東京都の基準になりますが、大体1Lあたり0.33円の水道料金がかかっています。

なので3L=1円となって
「2250÷3=750円
が一ヶ月でかかるトイレでかかる水の使用料金になります。

 

当然「小」にすればそれ以下の量で水が流れるため、意識すれば数百円はトイレの節水で支払いが少なくすることができます。

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節水方法!家庭でできる節約術②

 

トイレの次はお風呂に注目してみましょう。

お風呂では浴槽に浸かる人もいればシャワーだけで済ませてしまう人もいると思いますが、やはりシャワーだけの方が水の使用量的には少なくなります。

 

シャワーを3分間使うと36Lの水を使用すると言われています。
30秒で6Lもの水を使うことになります。
1分で12Lです。

浴槽に水を貯めるとすると大体15分程度はかかってしまうため、
「12×15=180L」

ここにシャワーの分も乗ってくるので
大体1人あたり200L程度の水を使用することになります。
料金的には「200÷3×30=2000円」程度になります。

浴槽は家庭内で使い回して1日で交換することはあまりないと思うので参考程度ですが、シャワーだけでも1人あたり1日で20円以上使っていることになります。
一ヶ月で600円程度ですね。

3人家族の家庭であれば1800円程度が一人あたりのシャワー代そこに浴槽が加われば当然もっと料金がかかることに……。

 

浴槽に水を貯めることは仕方ないにしてもシャワーの使用時間を少なくすることでここでも数百円程度は減らすことができそうですね。

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節水方法!家庭でできる節約術③

 

続いてはお決まりになってしまいますが、お風呂の水を再利用しての節水方法です。

よくお風呂の残り湯を使って洗い物をするや洗濯物をすることが節水方法になると言われていますよね。

実はこれは結構まずいの知っていました?

お風呂の残り湯は「レジオネラ菌、大腸菌やその他の雑菌でいっぱい」なんです。

なので、逆に汚してしまっていると言っても過言ではないです。
入浴剤などを使用しているならなおさらですよね。

 

であればどこで使えるのかというと、最初に戻ってトイレに使えます。

洗濯や食器洗いには使えなくてもトイレをつかった後にお風呂の残り湯を使えばそれだけ水の使用量が下がるわけですからトイレ使用時の節水になります。

 

ただ、注意点としては雑菌が大量にいたりするので、汚れの元や匂いの元になる可能性があるので定期的にタンク内を掃除しなくてはイケないということです。

ワタシ的にはそれに見合うだけの価値はあると思うので掃除の手間をかけてもするべきなのではないかな?って思っています。

 

 

普段意識していないだけにすぐには難しいことだとは思いますが、意識一つで毎月の支払いが少なくなるのはイイですよね。

ワタシは現在一人暮らしの割に水道代が5000円程度かかるっています。

原因はシャワーだってわかってはいるんですがなかなか…。
それでも自分でこの内容を書いていて節水一つでかなり料金が変わるんだなぁと思えたので、効果的な節水方法であれば続けていきたいと思います。

この記事を見つけた人もワタシと一緒に始めてみませんか?

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