やはぎみやこ幼稚園の体罰事件 問題は以前から放置されていた…

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やはぎみやこ幼稚園で園児に対して体罰が行われていたと判明しましたね。

体罰としては事件性は低いものになりそうですが、相手が園児であることや、ほかの園児にも加担させていたというところを見ると、問題はやはぎみやこ幼稚園に努めていた先生だけではなく、運営者にもある気がします。

やはぎみやこ幼稚園で起こった体罰事件の裏にはどんなものがあるのでしょうか?

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やはぎみやこ幼稚園の体罰事件

愛知県にあるやはぎみやこ幼稚園で今年の2月に通っている園児に対して体罰が行われていたことがわかりましたね。
体罰ときくと体をたたいたり、けったりなどをイメージするかと思いますが、今回行われたのは園児の体をテープで縛るというものでした。

ただ、体を縛るだけならまだ軽い感じで済むとは思いますが、今回は口までテープを張り付けているということでした。

園児にも問題はあったようで、ほかの園児に対して、たたいたりけったりすることが常にあったことが、今回の体罰につながっていたようです。

園児に対してしつけの意味で行ったことにしても、縛るなどの行為は体罰ととらえられてしまっても仕方ないことだと思います。
問題なのは体罰というよりは、園児を縛るということをしたことだとワタシは思っています。

自分らの手におえないから園児を拘束する意味を込めて行ったのではないでしょうか…

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やはぎみやこ幼稚園の体罰は以前からあった?

やはぎみやこ幼稚園が行った園児への体罰ですが、表向きになったのが2月に起こったことなだけで、以前からこういったことはあったのではないかと思います。

今回はかかわっているのは2人の先生だとされています。
気になるのは、2人ともテープで園児の手足や口を縛るといった行為をしていること。

今回たまたま行われたことだとすれば、違う先生のはずなのに同じ行動になることはおかしいことですよね。

園児になにか注意をすることになるとしても、やり方は先生によって変わってくるはずなのに、同じ対応になっているのはあまりにも不自然です。

以前から、園児に問題があればこういった対応をするというのが決まっていたのではないでしょうか?
それであれば、異なる先生が同じ対応をしたことはある意味納得がいきます。

また、他の園児に被害を体罰を受けた園児を縛ることを手伝わせていたというところを見ると、園児も断れば自分も同じことをされるかもしれないという意識があったのだと思われます。

やはぎみやこ幼稚園の評判はそれほど悪くないものではありますが、それは問題が表面化されていなかっただけで、体罰ないしは体罰に近いものは以前から存在していたと思います。

それを知ったうえで、園長や経営者は放置をしていたということではないでしょうか。

学校法人青山学園の理事長は「行き過ぎた行為」として謝罪はしていますが、謝罪だけでは問題の解決にはなりません。
このまま放置をして問題を根本解決をしないのであれば、そのうち大きな事件にもなりかねないのではないでしょうか?

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やはぎみやこ幼稚園の問題は?

やはぎみやこ幼稚園の問題は、評判がいいことだと思います。

評判が良いことに裏に、実は状態化していた体罰などの行為が隠れていしまっていたと思っています。

評判が良いということは、先生にもそれなりの先生としての力量や幼稚園としての運営能力が求められているわけです。

そんな状況であれば、当然先生のにも責任や期待がのしかかってきます。

ただでさえ、お世話で忙しいところにそんな重圧がかかってしまったら耐えることはできないのは想像しやすいですよね。

結果的に園児のせいでたまったストレスを園児にぶつけてしまい、体罰へと発展してしまっていたと考えられます。

最近では幼稚園や保育園の問題や事件が多くあるので、やはぎみやこ幼稚園に関しても氷山の一角に過ぎなそうです。

ワタシ的には体罰はさほど問題ではないと思っています。
それはまた別の機会に書きたいと思っているのですが、問題なのはそれが常態化していることだと思います。

やはぎみやこ幼稚園では体罰が常態化していたとみているのでそこが問題ではないかと思っています。

一時的な対応になってしまうのでしょうが、やはぎみやこ幼稚園への監視はしばらく重点的に行ってほしいと思います。

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