甘酒 米麴で作られたものの効果的なの飲み方や量はどのくらいが適当?

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米麹の甘酒はモデルも飲む!

最近、甘酒(あまざけ)に関心が集まっていますが、1年半くらい前にNHK「あさイチ」でも甘酒が取り上げられました。

番組では2年前から飲み始めたというモデルの道端アンジェリカさんが
「寝る前に飲むと朝起きたときのお肌の調子が違う。お通じもよくなる」といったそうです。

甘酒には2種類あって米麹(こめこうじ)甘酒と酒粕(さけかす)甘酒とがあります。
米麹(こめこうじ)とは蒸した米に麹菌(こうじきん)を繁殖させたもので、酒粕は酒を作るときに出てくるかすです。
どぶろくの下に沈殿したものに似ています。

NHK「あさイチ」に出てきたのは米麹の甘酒です。
番組の中でモデルさんが「寝る前に飲むと朝起きたときのお肌の調子が違う。」と言ったので、
寝る前に飲むのが効果的な飲み方の一つだと思います。

どれくらいの量を飲むのか検索しましたが言ってなかったようです。

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米麹の甘酒で疲労回復!

米麹の甘酒は疲労回復に効果があるそうです。

八海醸造㈱(新潟県)が、東京農業大学と共同研究して結果を2年前の日本スポーツ健康科学学会大会で発表しました。
スポーツドリンクにも配合されるビタミンB群や全てのアミノ酸が甘酒に含まれています。

それで大学陸上競技部に所属している選手に合宿期間中に米麹の甘酒を飲用してもらうと、
長距離走のような持久的な運動では麹甘酒の飲用が疲労度軽減に役立つことが確認できたそうです。
自覚症状だるさを調査しました。

甘酒を飲む時や量についての報告はなかったようです。
長距離選手のような運動をした人が飲むのが効果的な飲み方のようです。

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米麹の甘酒はダイエット効果が!

また、米麹の甘酒はダイエット効果があると言われています。

ダイエットというと発展途上国の子供の様に食べなかったらやせるでしょうが、おいしい食べ物があふれている日本でそんなことは不可能なので、
カロリーを抑えて消費エネルギーを増やす方法が主な方法だと思われます。

米麹の甘酒はいろいろな会社が作っていますが、全国的に手に入れやすいと思われる甘酒を比較してみます。

マルコメ「プラス糀 濃厚糀甘酒」は量が500ml.で、砂糖不使用、アルコール0%、エネルギー113kcalです。

森永「米麹甘酒」は量が125ml.でエネルギー77kcalです。

量が違うので100mlで計算するとマルコメの方は22.6キロカロリーで森永は61.6キロカロリーです。

マルコメと森永の2つのうち、どちらが効果的な飲み方かというとカロリーの少ないマルコメの方です。
水を飲むのに飽きたらこの甘酒を飲むのもいいようです。

そんな甘酒の話が明日17日(火)夜、放送の「この差って何ですか?」であります。
新しい情報もあるでしょうか。期待してみましょう。

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