恵方巻きの発祥はセブンイレブンの広島から始まった?

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恵方巻きは、広島のセブンイレブンが発祥なの?

節分のときに恵方巻きを食べたことがありますか。日本
の風習だと思っていたら、 広島のセブンイレブンから
1989年に発祥したと言う人がいます。

岩崎武彦氏の「幸運寿ずしについて」 初芝文庫(1994年)
によると、1932年(昭和7年)の大阪のすし屋のちらしを
見ると、その年の恵方を向いて無言で1本の巻きずしを丸かぶり
すれば、その年は幸運になるとあります。

セブンイレブンが、1989年に広島で恵方巻きの販売を始めて
、販売本数を増やして、今では、全国で恵方巻きを節分に
食べると知られるようになったようです。

2018年の恵方は、南南東だと、すでに、恵方巻きの宣伝に
でていますね。

気になる値段は、税込みで1本390円~898円だそうです。
卵、しいたけ、あなごなどが入っている伝統的なものから、
牛肉やヒレカツが入ったものまで、いろいろあるようです。

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恵方巻きを食べたら幸運になるの?

昨年1月のビジネスジャーナルによると、セブンイレブン
は2016年の節分には、約664万本売ったそうです。

この数字は、例えば、1億人いるとすれば、15人に1人が1本セブン
イレブンで恵方巻きを買った計算になります。節分の頃に、
他のコンビニやスーパーやすし屋でも恵方巻きを見かける
ので、たくさんの人が買ったということになりますね。

では、どうして恵方巻きを買うんでしょうか?

恵方を向いて、願い事を思いながら黙々と食べたら、
願いがかなうかもしれないと宣伝しているからでしょうか。

巻きずしを食べて、願いがかなったら、こんな簡単なことは
ないし、誰でもうれしいですよね。

幸運になった人いますか?
幸運になるのは、恵方巻きを買った人じゃなくて、売って
お金がもうかった人….セブンイレブンじゃないの!?

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幸運は簡単に来ないのか?

願い事は人によっていろいろで、簡単にかなうものも
あれば、何年もかかるものもありますね。

簡単にかなう願いとは、例えば、お腹がすいている人
が、ご飯を食べて満足する。少し幸せですね。

願いが大きければ、何年もかかりそうですね。
どんなものがあるでしょうか。

会社や国家から認められて賞をもらう。どんな努力
をすれば、賞がもらえるんでしょうか。

例えば、4年に1度行われるオリンピックで入賞する。
オリンピックは世界の強豪が集まる場所で、そこで賞を
もらおうとすると、とても大変だと、みんなわかります
ね。

いくら、夢がオリンピックだと思っていても、心の
中には、ときには、悪い思いが浮かんでくることがあり
ます。今日は練習を休んで明日しようと思うこと。この
休みたいという思いを無視して、努力を続けるのは簡単
じゃないみたいですね。それに、もともと、その運動が
人よりも、はるかに上手でないといけませんね。

願いがかなうための条件は、あるんでしょうか?
願うなら、そんな条件は必要なく、今までは幸運では
なかったと思う人でも、過去を忘れて、これからは、
幸せになるという“鍵“みたいなものが手に入ったらいい
ですね。以外に、近くにあるかもしれませんよ。

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