座間市のアパートの一室で9人に遺体が発見され、クーラーボックスに保管されていた殺人事件で、現場の場所がわかってきています。
以前からアパートにクーラーボックスを運ぶ姿は目撃されていましたが、まさか殺人事件の場所になっているとは、住民や大家も思っていなかったそうです。
また、すでに遺体の発見場所は事故物件に登録があるとか…。
座間市クーラーボックス殺人事件の場所は?
座間市のアパートの一室で9人の遺体が発見された事件で、9人の遺体はクーラーボックスから発見されています。
犯人として逮捕されたのは白石隆浩容疑者で、10月から行方不明になっている女性を探すべく、
兄が捜索を始めたことから今回の事件が発覚したようです。
事件の場所となっているのは神奈川県座間市にあるアパートの一室で、近くには小田急小田原線が走っているようです。
また、住宅街のようで殺人事件の場所となってしまったアパートのほかにもマンションや一軒家が並んでいる立地で、
人通りは少なくはない場所のようです。
近くには保育園や公園などもあり、殺人事件の場所となるとは到底思えない場所にも感じられます。
座間市クーラーボックス殺人事件 アパートはなぜ事件場所となったのか?
殺人事件の場所となってしまったアパートはなぜ選ばれてしまったのか。
それは、逮捕された白石隆浩容疑者の実家が近くにあったからではないかと思われています。
白石隆浩容疑者の実家は事件のあった地域と同じ座間市にあるという情報があります。
父親が一人で住んでいるため、父親と顔を会わせやすくするために選んだのではないでしょうか。
殺人事件の場所となってしまったアパートは、白石隆浩容疑者の父親が不動産屋に連絡をし、
その後白石隆浩容疑者が契約する運びとなっていたようで、契約した月の家賃は無料になるサービスがあるにも関わらず、即時で契約をしたそうです。
そのころにはすでに殺人事件は別の場所で行われていてクーラーボックスの保管場所として、
白石隆浩容疑者は父親をだまして、保証人になってもらい契約したのでしょう。
家賃もワンルームタイプで管理費込みで20000円ほどとなっているため、
実際に住むわけではなく単にクーラーボックスを保管するためだけに選ばれた可能性が非常に高そうです。
座間市クーラーボックス殺人事 場所はすでに事故物件扱いに
座間市のクーラーボックス殺人事件の場所となってしまったアパートはすでに大手の事故物件サイトの「大島てる」というサイトに登録されてしまっています。
その中で隣人かと思われる人物のコメントがありました。
「自殺サイト絡みの複数の遺体発見シーバスハイム2階にて事件公になる前から隣の部屋に居住中妙な異臭が隣の部屋から漂う気配を感じましたところ、しばらくして外部の動きを感じた処警察関係者多く来ておりテレビ報道を見て大変驚いています。即急に引っ越しの手配を進めており皆様もくれぐれもこのような物件には立ち入る事のないように願います」
と。
ただの異臭ではなく、妙な異臭とのことで普通ではない感覚は以前からやはりあったようです。
アパートのオーナーには残念でならないですが、アパートに住む人たちは殺人事件の場所となってしまっては、住んではいられないと思います。
マスコミも多数押し寄せてくるでしょうから、早めに移住先が決まることを願いたいですね。
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