丘みどりの母親の死因!
丘 みどり(おか みどり)さん(33歳)は、兵庫県姫路市出身の演歌歌手です。
昨年の紅白歌合戦に初出場しました。
高3でアイドルのオーディションに合格して、ホリプロ大阪のアイドルグループHOPCLUBのメンバーとして1年半活動しましたが、
19歳で卒業しました。自分はアイドルは向いていないと思ったそうです。目の大きな美人ですけどね。
丘みどりさんはもともとは演歌歌手になりたかったそうです。
丘みどりさんは幼い頃は人見知りが激しかったので母親の早苗さん心配して、人前に出ることに慣れさせようと、
5歳から祖母と一緒に地元の民謡教室に通い始めました。
民謡コンクール『兵庫県日本民謡祭名人戦』に出場して「シャンシャン馬道中唄」を歌ってみたら
小学五年生で優勝して他の民謡コンクールでも優勝しました。母親が喜んだでしょうね。
人見知りが直るどころか歌の才能があったんですね。
アイドルグループ卒業後、専門学校で基礎から音楽を学び、カラオケ番組出演をきっかけに、
21歳で『おけさ渡り鳥』で演歌歌手としてデビューしました。
しかし、その翌年に母親の早苗さんは47歳で亡くなりました。死因は大腸がんでした。
丘みどりが歌手休業
丘みどりさんは念願の演歌歌手としてデビューをしましたが、直後に母親のがんが見つかったため、活動を休止しました。
病院で付き添う丘みどりさんを母親が心配して「大丈夫? キャンペーンせな」と言いましたが
「全然仕事ないねん」と休業のことを隠したそうです。
丘みどりさんの姫路や大阪などでのPRキャンペーンには、いつも母親が行きました。
「見といて。紅白に出るから」とお母さんにだけ胸の内を打ち明けました。
2年前の日本の女性のがん患者の死因のトップは大腸がんです。
女性の羅漢率のトップは乳がんですけどね。
丘みどりの母親の大腸がんは怖い?
大腸がんは市町村などが主体で行っている検診がありますが一次検診で、無症状のうちに検診した人で、
早期の大腸がんの場合は治療すれば、ほぼ治癒が可能だそうです。
一次検診で精密検査が必要と判定された人は約6%だそうです。ステージ4の状態だと5年生存率が20%です。
丘みどりさんの母親の死因が大腸がんですが、どの状態で発見されたかわかりませんね。
母親の大腸がんは発見された2005年の全国大腸がん検診受診率は18%だったようです。
この年に検診で1万例の大腸がんが発見されています。
この頃は胃がんによる死亡率が年々減少傾向にありましたが、 死因が大腸がんという場合は増加していた頃です。
丘みどりさんも母親も全国のがんの死因の変化を知らなかったでしょうね。
お母さんはいなくなりましたが、お父さんの姫路市職員の岡重行さん(59歳)が励ましてくれるので
紅白出場が内定した後に電話をしたそうです。
お父さんは丘みどりさんが出演した番組をすべてビデオにとって、そのたびに『すごく
良かった』とLINEや電話で褒めてくれるそうです。それが、 丘みどりさんが満足したときと一致するようです。
今年は紅白出場の翌年ですから、仕事が忙しくなりそうですね。
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