TOKIOに解散しろとは言わない
TOKIO山口達也は強制わいせつ容疑で書類送検されて、東京地検に起訴猶予処分になりました。
所属事務所のジャニー喜多川社長(86歳)は被害者、ファン、関係者に謝罪するコメントを出しました。
その中に「彼らが、まず何をすべきか、これからをどうしていくか、
彼らが考えて決めていくことを受けとめます。」とあります。
これは解散しろとか解散しないということも含んでいるように思えます。
TOKIOの所属事務所のジャニーズでは今までにも解散したグループがありますが、
解散しても事務所にそのまま残っているタレントもいます。
例えば光GENJIは31年前にデビューした男性7人のグループでしたが
スーパーアイドルと言われていましたが8年後に解散しました。
今は2人ジャニーズ事務所にいます。
ジャニー喜多川社長としてはTOKIOを解散してメンバーが移籍してもいいし、
そのままジャニーズ所属のタレントとして活動してもいいし、解散しないでTOKIOとして活動してもいいということでしょう。
TOKIO解散しないために
3年前にバラエティ番組『TOKIOカケル』でTOKIOが解散危機があったことを明かしました。
そのときにTOKIOのそれぞれのメンバーが言ったことです。
城島茂は「ナンバー1もいいけどオンリー1目指そうよ」
国分太一は「方向性もみんな変わってくるし、そこは5人で話し合ったりして。」
松岡昌宏は「みんな他人だから。ヒビは入るけど、そのヒビを埋める作業が大事。」。
長瀬智也は「絶対リーダーは大事にした方がいい。僕らが続けられたのは城島のおかげだと」
TOKIOが社会から“解散しろ”と言われても、今までメンバーたちがしてきたように解散しないでいようと思えば、
活動の内容が変わってもできるかもしれません。
TOKIO山口達也は復帰できるか?
ジャニーズ事務所で今までに不祥事があったでしょうか。
光GENJIの赤坂晃は解散後もずっとジャニーズ事務所に所属していましたが、
11年前に覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで警視庁大塚警察署に現行犯逮捕されました。
約半年、使用していた事を認めて翌日、ジャニーズ事務所は赤坂晃を解雇しました。
執行猶予3年の有罪判決を受けましたが、2年後に再度、覚醒剤取締法違反(覚醒剤所持・使用)で
千葉県警に逮捕されて懲役1年6月の実刑判決を受けて6年まで服役しました。
3年前に赤坂晃は舞台とテレビに復帰しました。
この事件の時にジャニー喜多川社長は何のコメントも発表しませんでした。
社長が文書でコメントするのは今回が“初”だそうです
TOKIO山口達也の今回の事件の場合は、ジャニーズ事務所社長がコメントを出しているので
TOKIO山口達也はこのまま事務所に所属しながら、治療をして復帰の機会を伺うようです。
TOKIO山口達也が活動に復帰してもいい頃になるまで、TOKIOのメンバーが解散しないで待つでしょうか。
解散しないで4人でTOKIOとして活動するか、または各自がそれぞれ活動してTOKIO山口達也が復帰するときに
TOKIOとして一緒に活動をするか、方法はありますね。
4人で話し合ったそうでリーダーが意見をまとめたでしょう。
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