「ブログは100記事書けば稼げるって聞いたけど、本当なんだろうか」「もう50記事書いたのに、全然収益が出ない」「100記事まで、あと何十記事もあるのに心が折れそう」
このように感じたことはありませんか?
「ブログは100記事書けば稼げる」という言葉は、副業ブログを調べているとかなりの確率で目にします。
ブログ運営の本やSNS、先輩ブロガーの発信など、あちこちで語られているので、いつの間にか一つの「常識」のように扱われている感覚があります。
真面目な人ほど、この数字を目標にして黙々と記事を量産し、届かないうちに心が折れてしまうこともあるようです。
この記事では、この「100記事」という数字がどこから来ているのか、実際のところ本当なのか、そして数字よりも大事にしたい考え方を、僕自身の経験も交えて解説します。
読み終える頃には、記事数という数字に振り回されずに、自分のペースでブログと向き合えるようになっているはずです。
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「100記事書けば必ず稼げる」という明確な根拠はありません。
数記事で収益が発生する人もいれば、100記事書いても稼げない人もいます。
大事なのは記事数そのものより、積み上げをやめないことだと感じています。
100という数字はあくまで目安であって、そこに届いた瞬間に収益スイッチが入るような魔法の数字ではありません。
この数字がよく語られるのには、いくつか理由があると考えています。
一つは、検索エンジンに新しいブログが評価されるまでには一定の期間と記事数が必要と言われていることです。
ドメインやサイト全体の情報量が増えることで、検索エンジンからの信頼が積み上がっていく、という考え方が背景にあります。
もう一つは、100という数字自体の区切りの良さです。
目標として設定しやすく、達成度合いも数えやすいので、発信する側にとっても紹介しやすい数字だったのだと思います。
そして、実際に「100記事あたりから収益が伸びた」という体験談がSNSやブログでたびたび紹介されていることも大きいはずです。
同じような報告がいくつも重なると、それが一つの法則のように見えてきます。
ただし、これらは統計として裏付けられた数字というより、経験則やアンケート的な体験談の積み重ねに近いものです(要出典データ確認)。
「100記事」という数字自体に、科学的な根拠があるわけではないという前提で読んでもらえたらと思います。
株式会社lotsful Companyの調査では、副業経験者のうち副業期間が1か月未満で終わった人は11.3%という結果が出ています。
出典:株式会社lotsful Company『副業マッチングサービス「lotsful」、”副業期間”について調査』。ブログも同じで、途中でやめてしまう人が一定数いるからこそ、「まずは続けた人が強い」という話になりやすいのだと思います。
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ジャンルや書き方、キーワードの選び方によって、収益が発生するタイミングは大きく変わります。
競合が少なく、悩みがはっきりしているキーワードでうまく検索意図に応えられれば、10記事、20記事の段階で収益が発生することもあります。
逆に、需要の少ないテーマや、検索されにくい書き方、あるいは自分の日記のような内容を続けていると、100記事を超えても収益がほとんど発生しないこともあります。
記事数だけを追いかけても、その中身が読者の悩みに応えていなければ、結果にはつながりにくいということです。
同じ100という数字を目指していても、選ぶジャンルや書き方次第で、たどり着く結果はまったく違うものになります。
数字だけを比べて一喜一憂するより、自分が今書いている記事が誰の役に立っているかを意識するほうが、遠回りに見えて近道になることが多いです。
副業初心者は最初の1か月で稼げなくて当然|挫折しないための考え方でも触れていますが、初期に大事なのは「稼げたか」より「行動できたか」です。
記事数はあくまで行動量を測る一つの指標であって、それ自体が収益を保証するものではありません。
僕自身、正確に何記事目だったかは覚えていませんが、書き続けているうちに、アドセンス報酬が発生していました。
金額としては大きなものではありませんでしたが、「0円ではなくなった」という事実は、続ける上での支えになりました。
数字の大きさより、収益が発生したという事実そのものが、次も書こうと思えるきっかけになったのを覚えています。
そして今も、数年前に書いた記事に少しずつアクセスがあり、今月も数円ですがアドセンス収益が発生しています。
派手な金額ではありませんが、過去に書いた記事が、今この瞬間も働き続けてくれているという感覚は、ブログならではのものだと思います。
100記事という数字を目指すこと自体より、こうして記事が少しずつ積み上がり、資産のように残っていくことのほうが、長い目で見ると大きな意味を持つと感じています。
1本1本の記事は小さな成果でも、時間をかけて積み重なることで、後から振り返ったときに大きな土台になっていく。
これがブログの面白いところだと思います。書いた直後には反応がなくても、数ヶ月後、数年後に誰かの検索に引っかかって読まれる、ということが普通に起こるのもブログならではです。
100記事という数字に意味があるとすれば、それは「継続の目安」としてです。
毎日1記事書けば100日、週2記事なら1年弱というように、期間をイメージするための物差しとして使う分には便利です。
副業は毎日やるべき?休んでも成果を出せる人の考え方でも紹介していますが、毎日書けなくても、休んでも、書くのをやめなければ、いずれ100記事にはたどり着きます。
「100記事書けば稼げる」ではなく、「積み上げれば、稼げる可能性が上がっていく」くらいの捉え方のほうが、気持ちが楽になるはずです。
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「とにかく100記事」という目標だけを追いかけると、記事の質より数を優先してしまうことがあります。
短時間で量産できる薄い内容の記事が増えると、読者にとっても検索エンジンにとっても評価されにくくなり、結果的に遠回りになることがあります。
さらに、数を優先するあまり、一つの記事にかける時間が短くなり、読者の悩みに深く応えられないまま公開してしまうこともあります。
そうなると、せっかく100記事書いても、そのうちの多くがほとんど読まれない記事として残ってしまいます。
記事を書くスピードと、一つひとつの記事の完成度は、どちらか一方だけを追い求めるのではなく、両方を意識するくらいがちょうどいいと感じています。
書きながら少しずつ質を上げていく、くらいの気持ちで十分です。
同じ100記事でも、内容によって収益への結びつきやすさは変わります。
傾向として、次のような記事は比較的読まれやすく、収益にもつながりやすいと感じています。
逆に、自分が書きたいことだけを書いた記事や、誰の悩みにも刺さらない抽象的な内容の記事は、記事数が増えても収益に結びつきにくいことがあります。
記事数を増やすことと同じくらい、一つひとつの記事が誰のどんな悩みに答えているかを意識してみてください。
すでに公開した記事を後から見直して、加筆やリライトをすることも、新しい記事を書くのと同じくらい価値のある積み上げです。
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100記事という数字にとらわれすぎず、まずは目の前の1記事を積み上げることから始めてみてください。届くころには、数字を意識していたことすら忘れているかもしれません。
必ず稼げるという保証はありません。記事数だけでなく、ジャンルや検索意図への応え方によって結果は変わります。
100記事はあくまで一つの目安として捉えてみてください。
います。
競合が少なく悩みがはっきりしたキーワードで検索意図にうまく応えられれば、10〜20記事程度の段階で収益が発生することもあります。
継続の目安として使う分には意味があります。
「100記事書けば稼げる」ではなく「積み上げの目印」として捉えるのがおすすめです。
どちらか一方ではなく、両方を意識するのが理想です。
書くスピードを保ちながら、既存記事のリライトで質を少しずつ上げていく方法もあります。
数を追うことに疲れたときほど、一度立ち止まって既存記事を見直す時間を取ってみてください。