伊藤喜剛のドーピングの真相を本人が語る?

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伊藤喜剛がドーピング陽性に!

伊藤 喜剛(いとう よしたか)さん (47歳)は、元陸上競技選手で専門は100メートル走でした。

1995年の世界陸上競技選手権大会で100mリレーで5位入賞して、翌年のアトランタオリンピック短距離選手の代表候補でした。
アトランタオリンピックでの陸上競技の100m走の金メダルはカナダの選手が取り、9秒84で世界新記録でした。
伊藤喜剛選手の100mの最高記録は10秒22だったので速かったですよ。

しかし、アトランタオリンピックの直前のアメリカであった日本代表の合宿中に国際陸上競技連盟の抜き打ちのドーピング検査があって陽性になりました。
伊藤喜剛にとって身に覚えがないことでした。
伊藤喜剛選手が26歳のときですが、4年間の出場停止処分となりアトランタオリンピックに出場できませんでした。

ドーピング検査は運動能力を高めるための薬物を用いているかどうかを各選手ごとに判断する検査のことです。

自分が薬物を使用していないのにどうしてドーピングしたという検査結果がでるんでしょうか。
真相はわからないままです。

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伊藤喜剛が考える真相

昨年の9月にカヌー・スプリントの日本選手権のときに、小松正治(こまつ せいじ)選手の飲料用ボトルに
競争相手の鈴木康大(すずき やすひろ)選手が禁止薬物の筋肉増強剤メタンジエノンを混入させました。
知らずに飲んだ小松選手はレース後のドーピング検査で陽性になりました。

2ケ月後の日本代表の沖縄合宿で、日本連盟の古谷利彦専務理事が5時間以上かけ、
反ドーピングの啓発とともに選手1人1人へ聴取を行いました。3日後に良心の呵責にさいなまれた鈴木康大(すずき やすひろ)選手が
涙ながらに古谷専務理事に自白しました。ドーピングによる失格を図りました。

この問題について伊藤喜剛選手がインタビューに答えました。
「やられた方は分からないから、自己責任の下で競技をやっていくしかないと感じた。僕自身もそうだった。」

陽性の原因については「今になって考えると、第三者が混入したのかと言われれば否定できない。できるような環境もあった。」

どうすれば防げるかについては「食べ物、飲み物、全てを自己管理するしかない。バッグにカギをつけるとか、競技場ではロッカーに入れておくとか。」と言いました。

伊藤喜剛さんは22年前に身に覚えのないドーピング検査陽性の判定を受けて、いろいろと考えたようですね。
具体的な話がありますね。真相は伊藤喜剛さんの話の中にあるかもしれません。
薬物を混入させた犯人自身が告白しないと真相はわかりませんね。

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伊藤喜剛への嫉妬が事件に!

カヌーの鈴木康大選手が告白したのは、日本連盟の古谷利彦専務理事が長時間、
反ドーピングの啓発の話をして選手1人1人に聴取をしたので、良心の声に従って真相が明らかになったと思われます。

スポーツ選手の競争相手への嫉妬とねたみが原因ですが、驕慢(きょうまん)とオリンピック代表選手に選ばれたいと言う固執もありますね。

伊藤喜剛選手のときもアトランタオリンピックの前の日本代表の合宿中に起きたことなので、同じかもしれません。
そのときに一緒にいた選手を調べるわけにもいかないし、真相はわかりません。

そんな伊藤喜剛選手のことが今週の6日(金)の爆報!THEフライデー【あの人は今・・・人生激変SP】で放送されます。
22年前の伊藤喜剛選手のドーピング疑惑の真相が明らかになるでしょうか。

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